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もどっておいでよ

2017.06.21 Wednesday

いっしょにいようよ

大分昔に、友人が私のことを
「国を抜け出し、魔法でペンギンを生み出し楽しく暮らしている」
と表現してくれたのですけれど、去年の秋までは実際そんな感じでした笑
明確にどこかへ行こうとしていたのだけれど、そのどこかを見失い、
そして帰り道すらわからぬ状態で彷徨っている日々です。

なんというか、何というのでしょうね、
ちょっと零します苦笑

声に上げぬなら、それは思っていないことと同義だとどこかで見たような気がしましたが、
声にしても都合が悪ければかき消される、というのも世の常。
思ってもいないことをでっちあげられ、多勢に無勢、
どこかに属していない存在と言うのは存外的にしやすいようで、
憤りを明確に声にしようものならば、平穏に不穏を投入した危険分子とみなされるような。
右に倣えとは末恐ろしい、剣を持ち不当と闘うことを決意したものを不穏と見なすのであれば、
宛先を明確にしない批判は正義なのだろうか、それこそ不穏ではなかろうか。
そしてこのようなことを口にしたりすると、途端に水を得た魚の様に幻想の正論でもって嗜めんとする、
何だかなぁ、と言う感じです。

きっと、自分は今、とても悔しいのだと思います、声を上げないだけで。
私は善人ではないから腹も立つし憤りもする、何も感じないわけではない、
寧ろ少しだけ過敏に反応しやすい、けれど黙っている、それだけです。

ただそういった中だからこそ光り輝いて見える存在というのは際立つもので、
その場凌ぎの言葉ではない、心(しん)からのものというのは温度が違うのだなぁと感じます、
孤高の戦士のようであり、けれど気さくに声を掛けてくれるような温かい存在でもあり。
とても素敵だなぁと思います、そのような御方の作品はどれも胸を打つもので、
心構えが違う、というのか……
なんだろう…お前は一体何と闘っているんだ…少し落ち着くんだ…涙

帰り道がわからないと表現しましたが、
元々自分はどこから来たのだろうか。
やさしいものを描きたくてやってきたと思うのですが、
誰の為に、何のためにやさしいものを描きたかったのか。

何というか、あまりにも人里で起こるあらゆることに衝撃連発で、
何だかやっぱり国を抜け出してペンギンたちの元へ戻りたい気持ちで一杯なのですが、
帰り道がわからないので、
君たちの所へは戻るには、少し、時間がかかりそうだなぁ


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